MCL 第７節 vs NAGA FC
こんにちは！TOMOです！
今回はMCL第７節 vs NAGA FC
NAGAは母体にNaga Worldというカジノが付いていて莫大な資金力を元に毎回上位に食い込んでくるチームで昨年はリーグ戦４位ながらプレーオフで２位になった底力もあるチーム。
前節までで順位は相手が１つ上。上位に食らい付いていくための大事な直接対決でした。
試合は序盤からどちらも譲らず、膠着状態が続きます。
それでも少しずつリズムをタイガーが掴むと前半はタイガーが何度か決定機を作る場面が多くなります。しかしなかなか決めきれず0-0で前半を折り返します。
後半は立ち上がりからタイガーが少し押し込まれる時間が多くなります。中盤での細かいパス回しからゴール前まで迫られますが決定的な場面は作らせません。
そんな中後半60分DFオムが相手にうまく体を入れた場面で又も不可解なファールの笛。PKの判定。全員が猛抗議をしたものの覆らず……。
これを決められ0-1
その後は相手が守備を固め、タイガーはゴールを奪うことが出来ません。
それでも89分、ビラックのコーナーキックが直接決まり土壇場で同点に追い付きます！
そこからタイガーは追加点を取るために攻め立てますがあと１点が遠く、ドローで試合終了。
上位との差を縮めたいタイガーにとっては絶対に勝ち点３が欲しかっただけに悔しいドローでした。
それでもいままで勝ちか負けしかなかったチームは負け試合を引き分けに持っていける力、そしてここから引き分けをさらに勝ちに持っていけるようにする。という事が少しずつ出来るようになってきているのは前向きに捉えていきたいと思います！
２試合連続で不可解なファールの判定でPKを取られていますが、そんなことも関係なくしっかりと勝ちきれるチームになれると思っています。
まだまだ優勝争いに食い込める位置にいるので、とにかく目の前の試合勝つことに集中していきます！
では!
MCL 第６節 vs National Police
こんにちは！TOMOです！
カンボジアリーグ2016年 第6節 vs ナショナルポリス(国家警察)
クメール正月から20日空いて久しぶりの公式戦。前節のボンケットとの試合怪我で欠場したので本当に試合は久しぶりでした。
立ち上がりに先手を取ったのはタイガー。
前線からプレッシャーをかけると高い位置でボールを奪取、それを左サイドバックのセイハーがアーリークロス。中央にいた正人が胸トラップしたところをそのまま豪快にボレーシュート。
開始1分でタイガーが優位にたちます。
しかしその後はチャンスをいかせないタイガーに対して徐々にポリスがリズムをつかみ始め、守備の時間が長くなります。
すると相手のクロスボールに対応したこの試合右サイドバックで出場していた定國選手が相手を倒したと不可解なジャッジでPKの判定。
これを決められ、同点。そのまま前半を折り返します。
後半はお互いに最終ラインを崩せず、膠着状態が続きます。
このまま終わるかと思った終了間際、途中交代で入ったセレイが右サイドからのクロスに頭で合わせてゴール！！！
劇的勝利！！
セレイは唯一草サッカーからセレクションで入った選手。まだ若い選手ですが、いつも一生懸命。
そういった選手がチームを救うゴールを決めてくれるのはチームとしても個人としても士気があがります！
これで日曜日のナーガFCとの試合に繋げることができました。
次の試合は上位に食らい付いていくためには本当に大事な試合。
しっかりと準備して望みたいと思います！
こんな感じで！(笑)
では！
広島ハウス訪問シリーズ
こんにちは！TOMOです！
次の試合が近づいてきてよりいっそうトレーニングに熱が入ってきました！
そして今回は又広島ハウスの子供達を訪問しサッカーシューズをプレゼントしてきました！
いつも広島ハウスに行くと裸足かサンダルでボールを蹴っていました。
ここでは様々な理由で学校に行けない5才から15才くらいまでの男女25名ほどが勉強を教わっています。
そしてこの広島ハウスの廻りの路上に住んでいるストリートチルドレンの子供達の図書館や遊び場の役目も果たしてくれています。
そんな環境で生きているこの子達がいつも無邪気にボールを追いかける姿を見て、“もっと思いっきり怪我を気にせずボールを蹴ってもらいたい”“靴をあげたい”そう思ってから母校高川学園サッカー部(山口県)の監督様に事情を説明したところ快く協力してくださり、沢山のシューズが集まりました！
靴をあげるといつものはだしとは違い「痛みを気にせず思いっきり蹴れる！」と元気一杯ボールを蹴っていました！
子供達の笑顔と元気な声がいつも自分に元気をくれます！
その他にも彼らから「サッカー用の靴下が欲しい」「勉強するためのノートが欲しい」「サッカーを教えて欲しい」こういった声が上がりました。
広島県民として彼らの夢や希望になれるよう出来るだけの支援をしていきたいと考えています。
これから定期的にこういったことをもっとやっていけるように頑張ります。
そして日本の方にも沢山支援していただけるように呼び掛けさせて頂きたいと思っています！
高川学園サッカー部の皆様ならびに監督様本当にありがとうございました！
フンセンカップ&Pray For KUMAMOTO
こんにちは！TOMOです！
クメール正月も終わり街がまた騒がしくなってきました！(笑)
タイガーFCはフンセンカップという日本で言う“天皇杯”が開催されており外人よりも早くトレーニングを開始しています。
自分もクメール正月前の試合で試合前日に怪我をしていたのでカンボジア人選手と一緒にコンディションを戻すためにトレーニングに参加しています。
そしてフンセンカップは昨日が第2節。第1節はKampong Chhnang Provinceというプノンペンから２時間程の所にある地方のチーム。
見ての通り砂で中学時代を思い出すようなグランドでいつもの人工芝と違う環境に自分達のプレーができず、2-2の引き分け。
それでもタイガーは大人気。ソンハーも子供達に囲まれてボールを配っていました。
そして迎えた昨日はvs Kandal州のチームこちらもプノンペンから少し離れた所にあるアマチュアのチーム。
今回は自分はプレー出来ないので応援。
試合は前半上手く点が取れず4-0で折り返し。
しかしやはりいつも練習している人工芝とあって徐々に試合はワンサイドゲームに。終わってみると18-0！
そしてなんとこの試合うちのVirak選手が１人で15得点！(笑)15って。。。(笑)
凄い！と握手した僕の顎。。
そして自分はハーフタイムの間に試合を見に来てくれたサポーターの方、スタジアムの運営の方たちに熊本震災の寄付を呼び掛けさせて頂きました。
海外にいながらなにか出来ることをやっていくのは大切です。
そしてカンボジア人の方々が沢山寄付をしてくださったことに胸が熱くなりました。
タイガーFCは熊本の方々を応援しています！
頑張ろう！熊本！
Body Care
こんにちは！TOMOです！
今回は体のケアをしに“ぢ”の方の「ぢゃがいもさん」こと原正寛さんの「Japanese Massage MASA」さんに行ってきました！
「体のケアをしに来てみてください」と連絡を頂き初めて行ってきました！
場所はモニボンストリートに沿った“Tous Les Jours”というパン屋の２階にあります。
カンボジアでの炎天下の練習と試合、実際日本に居たときよりも疲労の蓄積やリカバリーの難しさを感じています。
普段はスパに行って交代浴などを定期的に行っていますが、そういう中でこういった日本人の方が体のケアをしてくれる場所は凄く有り難いですね！
１時間の施術で自分の気になる箇所、疲労の溜まっている場所を中心に解して頂きました。
その他にも日々でのどういったストレッチ等が自分の体の硬いところをほぐせるのかというのも丁寧に教えて頂きました。
僕のようなスポーツをやっている人も、一般の方も体で気になるところがあるという方は是非行ってみてください！
写真はマッサージでほぐされて顔も寝起き。(笑)
ではー！
MCL 第4節 vs CMAC
こんにちは！TOMOです！
久しぶりのブログ更新。。。
MCL 第４節 vsCMAC
CMACは地雷撤去団体を母体に持つチーム。順位はともに１勝２敗。相手の中心選手はナイジェリア人のCFオケレケ（恐ろしくデカい体...28番）
この試合は長く怪我で離脱していた同い年の吉原がスタメン復帰！
試合前半はどちらもゆっくりな入りから徐々に相手にペースを握られ何度か決定機を作られますが何とかゴールを許さず、０－０のまま前半を折り返します。
後半先制点の欲しいTiger FCでしたが、開始早々サイドから相手のクロスボールがキーパーの頭上を越えそのままゴール。ここまですべての試合先制を許しているTiger FCまたも追いかける展開となります。
それでも失点直後、裏に抜け出したペア（Tiger）がペナルティーエリアで倒されPKを獲得！
これを村松選手が決め同点！
さらにPKを獲得したペアがまたも裏に抜け出し今度はキーパーを抜いて自らゴール！
勝ち越しに成功します。ここから足が止まってきたCMAC相手にTiger FCがペースを握り、最後は相手DFとGKのミスを突き村松選手が決め３－１で勝利！これで２連勝！
チームとしては無失点にできなかったものの1点に抑えれたのは良かったと思いますが、自分としてはいらないイエローカードを貰ってしまいました。激しくプレーする中でも、冷静さとしっかりとした統率力をもっとつけていかなくてはいけません。
また次の練習から自分とチームの修正点を見直していい準備をします。
応援宜しくお願いします！
では！
One child One ball
こんにちは！TOMOです！
今日はOne child One ball Project!!
今回はプノンペン市内にある「ひろしまハウスの」子供達にボールをプレゼントしに行ってきました！
この施設ができたきっかけは1994年に広島で行われたアジア大会。
この時に広島在住の日本人の方々がカンボジア代表選手団のサポートをしたのがきっかけでカンボジアの復興のためにまずは学校に行くことのできない子供たちを支援しようとこのハウスを建てたのです。
僕たちが行くと20人ほどの子供たちが待ってくれていました！
ボールをあげると目を輝かせてすぐにボールを持っておおはしゃぎ！
この小さな女の子は3人姉妹の末っ子！
一切ボールを手離そうとせず、どこにいくのもボールを抱えて行っていました！
悲惨な原爆から素晴らしい復興を遂げた広島のようにカンボジアもあの内戦から時が経った今、どんどん発展して欲しいと広島の方々が思いを込めて作ったこのひろしまハウスは非常に重要な役割を担っていますし、同じ広島県民としてサポートしていきたいと思います！
この日プレゼントしたボールで、子供たちの夢や希望が膨らんでくれると嬉しいです！
このひろしまハウスには全部で50人ほどの子供が居て、ボールをプレゼント出来たのは午前の部の子供たちのみでした。
施設の場所もプノンペン市内にあるので今度はもっと多くのボールを持って訪問し、また、試合に招待したいです。
これからもどんどんこういった活動を行っていきたいと思います！
ではー！
